名古屋市緑区の予防型歯科医院「バンブーデンタルクリニック」
- 愛知県名古屋市緑区上旭１丁目６１２
- BAMBOO DENTAL
- バンブーデンタル
クリニック
- 審美歯科といっても、単に見た目をきれいにするだけが目的ではなく、正常な咬み合わせを作り出し、身体の機能をあるべき状態へ導く、機能美も実現させることができます。
また、「口元にコンプレックスを持っていて思いきり笑えない」「笑顔に自信がなく、人と話すことが苦手」などという方のお悩みを解消し、心の健康を叶えることも重要な役割の一つです。
ひとりでも多くの患者さんが健やかで明るい日々を送ることができるよう、サポートをしていくことが審美歯科の真の目的です。
オールセラミック
全ての素材がセラミックでできている被せものや差し歯を使用する、オールセラミックという治療法が近年注目されています。
包丁などにも利用されるセラミックという素材は、非常に高い強度のある鉱石です。
歯科治療の現場でもその技術は応用されており、治療に金属を一切使わないため、金属アレルギーの方には特に有効な治療法です。
- 天然の歯に近い透明感で、自然な仕上がりになる
- 好みの白さに調整可能で、着色汚れがつきにくい
- 金属アレルギーの心配がない
- 金属類によって起こる歯の根元や歯ぐきへの変色がない
- 金属を使用していないため、強い衝撃で稀に欠ける場合がある
オールセラミックは天然の鉱石を利用しており、従来素材の欠点を補い、金属を使わないという大きな特長があります。全てをセラミックで作り上げるため、歯に優しいという利点を持ちながら、これまでその強度が問題となっていました。しかし、最新の技術によってジルコニアなど強度に優れた材料が開発され、更に安心のできる治療法になりました。
- ジルコニア
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左の断面図がジルコニアクラウンの構造です。
まず、歯の痛んだ部分を全て除去して土台をつくり、ジルコニアクラウンが適合するように削ります。
この表面にジルコニアを使って冠を作ります。
そして、このジルコニアの表面にセラミックを焼き付けて作製します。これにより、自然な透明感があり耐久性のある美しい歯を作ることができます。 - 従来の素材（金属）
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これまで、歯の被せものには金属を使用する場合がほとんどでした。食事や運動をする時、歯には自分の体重程の大きな力がかかります。本来生まれ持った自分の歯は、その大きな力を支えるため、水晶に匹敵するといわれる硬さを備えています。
なので今までは、天然の歯を被せる必要が生じた場合、硬さを補う人工の被せものには金属を使うしかありませんでした。 - 従来の素材（メタルボンドクラウン）
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白い被せものを作る場合も、ポーセレンを金属の枠組みに焼き付けて作るメタルボンドクラウンという冠が長い間使用されてきています。この冠が従来、審美修復の王道であったと言えます。
しかし、金属の裏打ちをした冠は経年的に金属が露出して歯肉との境目が黒く見えたり、自然な歯の輝きが思うように出ないなどの欠点もありました。
